先日、新宿で「出口のない海」を見てきた。
戦争ものだったのでもっと激しい戦闘しーんとかがあるのかと思ったけど、そうでもなかった。
戦争の中で翻弄されていく若者を描いたヒューマンドラマという感じだったかな。
一言で言うと「かわいそうだねぇ〜」と。
今まで戦争ものの映画はたくさん見てきたからか、この映画にはそれほど新鮮さが感じられなかった。
でも、主人公の切ない気持ちは共感できるところがあった。
自分が乗って出撃するはずの人間魚雷が故障して戻ってきたときに、整備兵が笑顔で迎えた。
このときに、「なぜ笑うか!」と言ってこの整備兵を殴る主人公。
でも、遺書に「自分がホッとしているのを見透かされたように感じたから殴ってしまった」と。
誰でも死ぬのは怖い。
それも戦争で理不尽な死に方をしなければならないならなおさらだ。
納得なんて到底できたものではない。
もし自分が奥さんを残して戦争にいくことになったらなんて考えるだけでも辛い。
それも、生きて帰れることなんてできないとわかっていながら。
本当に今の平和な世の中に生まれてよかったと思う。
まあ、本当に平和なのかはわからないけれど。
戦争ものだったのでもっと激しい戦闘しーんとかがあるのかと思ったけど、そうでもなかった。
戦争の中で翻弄されていく若者を描いたヒューマンドラマという感じだったかな。
一言で言うと「かわいそうだねぇ〜」と。
今まで戦争ものの映画はたくさん見てきたからか、この映画にはそれほど新鮮さが感じられなかった。
でも、主人公の切ない気持ちは共感できるところがあった。
自分が乗って出撃するはずの人間魚雷が故障して戻ってきたときに、整備兵が笑顔で迎えた。
このときに、「なぜ笑うか!」と言ってこの整備兵を殴る主人公。
でも、遺書に「自分がホッとしているのを見透かされたように感じたから殴ってしまった」と。
誰でも死ぬのは怖い。
それも戦争で理不尽な死に方をしなければならないならなおさらだ。
納得なんて到底できたものではない。
もし自分が奥さんを残して戦争にいくことになったらなんて考えるだけでも辛い。
それも、生きて帰れることなんてできないとわかっていながら。
本当に今の平和な世の中に生まれてよかったと思う。
まあ、本当に平和なのかはわからないけれど。
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