ファントム(花組公演)
2006年9月26日 演劇 コメント (2)今日は花組公演の「ファントム」を見に行った。
宙組の「ファントム」はビデオで何回も見たし、CDで何度も聴いたから、大体の内容はわかっていたけど、やっぱり実際に見るのとは大違いだ。
また、花組ならではの演出もあったのだろうけど、印象もかなり違うものだった。
春野寿美礼ファントムは和央ファントムとはやはり一味違う。
どうしても比べてしまうけど、和央ファントムのほうが子供っぽくわがままに感じた。春野ファントムはもう少し大人というか、落ち着いた感じ。
その分悪のイメージが強い気もした。
そして、クリスは花ちゃんに似てる桜乃彩音さん。
どうだろう。好みではやっぱり花ちゃんかねぇ。
あの、ファントムの素顔を見たときのクリスの反応ってけっこう大事だと思うんだけど、彩音さんはけっこうさらっと流してしまう感じに見えた。
花ちゃんの絶叫&ダッシュはファントムの心を砕けさせるすさまじいパワーがあったのだけど。
でも良かったのは以前も書いたフィリップの真飛さん。
安蘭フィリップに負けてない。
いいんじゃない?
そして、ファントムの父キャリエール役の彩吹真央さんは樹里さんのほうが好きかなぁ。
あのラスト近くの銀橋のシーンは樹里さんの味のある台詞回しが頭に焼き付いていて、ちょっと違和感があった。
それでもグッと来た。
「ファントム」はやっぱりメインは父と子の物語だと思う。
この関係は宝塚の舞台に限らず、いろんな物語にも珍しいシチュエーションに感じる。
だからこそ男である自分もいつも以上に共感を得ることができ、感動もひとしおなのかも知れない。
花組公演は初めてだったけど、また違う公演も見たくなった。
付け加えてロケットもよかった!
だが、まだまだレビュー伝説のロケットにははるかに及ばんが。
宙組の「ファントム」はビデオで何回も見たし、CDで何度も聴いたから、大体の内容はわかっていたけど、やっぱり実際に見るのとは大違いだ。
また、花組ならではの演出もあったのだろうけど、印象もかなり違うものだった。
春野寿美礼ファントムは和央ファントムとはやはり一味違う。
どうしても比べてしまうけど、和央ファントムのほうが子供っぽくわがままに感じた。春野ファントムはもう少し大人というか、落ち着いた感じ。
その分悪のイメージが強い気もした。
そして、クリスは花ちゃんに似てる桜乃彩音さん。
どうだろう。好みではやっぱり花ちゃんかねぇ。
あの、ファントムの素顔を見たときのクリスの反応ってけっこう大事だと思うんだけど、彩音さんはけっこうさらっと流してしまう感じに見えた。
花ちゃんの絶叫&ダッシュはファントムの心を砕けさせるすさまじいパワーがあったのだけど。
でも良かったのは以前も書いたフィリップの真飛さん。
安蘭フィリップに負けてない。
いいんじゃない?
そして、ファントムの父キャリエール役の彩吹真央さんは樹里さんのほうが好きかなぁ。
あのラスト近くの銀橋のシーンは樹里さんの味のある台詞回しが頭に焼き付いていて、ちょっと違和感があった。
それでもグッと来た。
「ファントム」はやっぱりメインは父と子の物語だと思う。
この関係は宝塚の舞台に限らず、いろんな物語にも珍しいシチュエーションに感じる。
だからこそ男である自分もいつも以上に共感を得ることができ、感動もひとしおなのかも知れない。
花組公演は初めてだったけど、また違う公演も見たくなった。
付け加えてロケットもよかった!
だが、まだまだレビュー伝説のロケットにははるかに及ばんが。
コメント
新公は見たことないもんね。
それにしてもファントム父ちゃんの歌はいい歌だ。