やっと読み終わりました〜。
かなり時間がかかったけど、面白かったです。
まわりのミュージカル好きの人にはけっこう評判が悪いんですが、これ原作ですからねぇ。
ミュージカルとはやはり一味違ってますね。
エリックの悲しい生涯やラウルとクリスティーヌの愛。
そして謎のペルシャ人やオペラ座の人々。
みんな新鮮な感じがしました。
もう100年も前の作品なのに。
エリックはどれほど悲しい生涯をすごしたのだろう。
そのひとつひとつのエピソードがあまりに深い。
なぜ彼はオペラ座の地下にいるのか。
なぜ人殺しをしてしまうのか。
それは彼が自分を人間外のものと思ってしまっているから。
悪いことをしてもそれはもはや”悪”というものを超越してしまっているから。
そう思ってしまう彼自身が悲しすぎる。
ホラーと言うよりはロマンスだけど、全編を流れる悲しみはうまくアンドリュー・ロイド・ウェバーにミュージカルとして表現されている。
原作を読んでない人、好みではないかもしれないけど、最後まで読む価値はあると思いますよ〜。
かなり時間がかかったけど、面白かったです。
まわりのミュージカル好きの人にはけっこう評判が悪いんですが、これ原作ですからねぇ。
ミュージカルとはやはり一味違ってますね。
エリックの悲しい生涯やラウルとクリスティーヌの愛。
そして謎のペルシャ人やオペラ座の人々。
みんな新鮮な感じがしました。
もう100年も前の作品なのに。
エリックはどれほど悲しい生涯をすごしたのだろう。
そのひとつひとつのエピソードがあまりに深い。
なぜ彼はオペラ座の地下にいるのか。
なぜ人殺しをしてしまうのか。
それは彼が自分を人間外のものと思ってしまっているから。
悪いことをしてもそれはもはや”悪”というものを超越してしまっているから。
そう思ってしまう彼自身が悲しすぎる。
ホラーと言うよりはロマンスだけど、全編を流れる悲しみはうまくアンドリュー・ロイド・ウェバーにミュージカルとして表現されている。
原作を読んでない人、好みではないかもしれないけど、最後まで読む価値はあると思いますよ〜。
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