劇団四季のアスペクツ・オブ・ラブを見に行った。
やっぱりさすがだ石丸幹二は。
パワーもあるし、うまいし。
かっこいいっすねぇ。
やっぱりインパクトがある。
一つ一つの音がはっきりしてて聴きやすい。
また、他のミュージカルとは違った感じに圧倒された。
歌の展覧会のようだった。

内容的にはどうだろう。
日本人の感覚とはまた違った恋愛感かな。
その恋その恋を楽しんで、いい思い出にしようっていうのはどうだろう。
なんだか始まる前から終わりを意識するのはちょっと寂しいかな。
そんな考えには、あんまり共感できないかもしれない。
ローズは勝手。
さんざんアレックスをもてあそびながらも最後にジョージが死んでから「行かないで」はないよね。
そのときアレックスが手を振り払って去ったシーンには心の中で拍手しちゃいました。

曲はやっぱりいい曲が多いなぁ。
メインになる「こ〜いの定めは〜出逢いと〜別れ〜」ってのはとても美しい旋律だと思う。
ちょっと楽譜がほしくなっちゃったかも。
2100円で売ってたねぇ。
ちょいとお高いな…。

大感動っていう感じではなかったけど、おもしろかった〜としみじみ感じさせる舞台だった。

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