イノセンス

2004年9月15日 映画
かなり前から予約していた「イノセンス」のDVDが今日届いたのでさっそく見てみた。
これは3月6日のゼロックスでFマリノスがPK負けというショッキングな試合を見たあとに新宿の映画館に見に行った映画。
封切の日に見に行ったんだっけ。
当時の精神状態もあまりよくなかったし、あまりに難解な映画だったので、もう一度見たいと思っていた。
さすがに、2回目だけあって、今回はわりと話も理解できた。
しかし、それでも難しいね。
映像はかなり美しい。
でも、好みで言うとS.A.C.のほうがストーリーはいいいかな。
あまりに重苦しい。
すごい作品だし、圧倒されるところは多い。
でも、シンパシーを感じる部分がちょっと少ない。
メイキングの押井監督のコメントも、この人すごいな〜って思わせるんだけど、すごすぎて理解の域を超えちゃってるんだろうね。
確かに面白い。
何度も見るとまた違った感想がでてくるのかもしれない。
少し前にノベライズされた、この映画の直前の話を綴った「イノセンス〜After The Long Goodbye」も面白かった。
本編とはまたかなり違った味わいがあった。
こっちも必読か。

私学適性の結果がきた。
これを受けにいった日は、他の人たちが参考書バラバラめくってる中で、上記の小説読んでたっけ。
ま、結果は去年と同じ。
進歩ないね〜。
しかし、あんなに適当だった教職教養の結果が良かったのはなぜだろう?

コメント