手術当日

2004年7月30日
手術は午後から。
午前中は自分でも不思議なくらい落ち着いていた。
…と思ってたけど、直前に計った熱は38度越え。
血圧も150近かった。
看護婦さんも驚いて、ちょっとしてから計りなおし。
するとなぜか36.4度までさがり、血圧も落ち着いていた。
なんでだろう。
やっぱり緊張でからだもおかしくなってるのか?

いちおう落ち着いたところで、麻酔が効きやすくなる薬を飲んでストレッチャーに乗せられた。
手術室の準備室に入ると、ストレッチャーに乗った状態で服を手術着に着替えさせられその上から電気毛布みたいなのをかぶせられた。

それからいよいよ手術室へ。
入るとけっこうな数のスタッフがいた。
ストレッチャーから手術台へは寝たまま体をずらすように移動。
なにやら体にぺたぺた機械をつながれた。
テレビで見るような照明がややまぶしい。
そこで、おもむろに口にマスクをかぶせられた。
そこから酸素と麻酔のガスが出てくる。
深呼吸を2回くらいしたらもう意識はなくなった。

それから気がつくと「終わりましたよ」と。
その瞬間、体のあちこちから違和感が。
傷跡はもちろん痛むし、あちこち管が入っているのが気持ち悪い。
でも、手術は成功と先生から聞くとホントにホッとした。

その後しばらくは身動きもとれず、とにかくじっとしてた。
何時間かした後、執刀してくれた主治医の先生が取れた石をもってきて、あれこれ説明してくれた。
一番大きいので直径3センチぐらいのやつがあり、あとは細かいのが4〜5個。
こんなのが人間の体に入ってるんだと思うと、痛くもなるよな〜と思った。

何はともあれ、無事に手術が終わったのは本当によかった。
これもいろいろとお世話になった皆様のおかげです。
どうもありがとうございました。

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