「言葉」と「思い」

2004年4月13日
中学校1年生の生徒に「国語」ってなんで勉強するの?
意味ないじゃん。
っ質問された。
う〜ん、中1にしてなかなか深い質問だ。
とても一言では言い表せないけど、たくさんの意味があるんだぞ。
人はたくさんの「思い」をもって毎日を生きている。
そして、その「思い」を「言葉」にして誰かに伝えていかないといけない。
でも、「言葉」はいつも「思い」に足りない。
「思い」のすべてを相手に伝えるのは本当に難しい。
だからいろんな「言葉」を学んで、できるだけ自分の「思い」をたくさん相手に伝えられるようになる、そのための勉強なんだ。
だれも一人でなんて生きていけない。
助けたり助けられたりして生きていく。
そして、大切な人ができて、お互いに分かり合っていく。
そのためには、やはり「言葉」が必要。
自分の中で「思い」を閉じこめているだけじゃ、なにもはじまらない。
そう思う。
これは、「国語」を学んでいく理由のほんの一部。
少しずつわかってくるよね。

波戸がなんと柏に電撃移籍。
Fマリノスの右サイドバックといえば彼だったのに。
もっとチームを愛している人だと思ってたのに。
代表復帰を狙ってるからという理由だそうだけど、Fマリノスの波戸として狙って欲しかった。
非常に残念だ。

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