今日のボクカノ

2004年3月2日
もう放送もあと何回も無い今クールのドラマ。
前回見逃してしまった「僕と彼女と彼女の生きる道」。
なんとかHPとか見てその間の情報はゲット。
さて、今日の話はどうよ。
子どもの問題、もどかしいですね〜。
最初に母親は子どもを愛してないって言ってたのに、いまさらひきとりたいなんて、虫が良すぎでは?
父親がずっと家のことには見向きもしなかったのはひどいけど、実際に子どもを一度捨ててるんだからね。
子どもとしてはどちらとも一緒に住みたいだろうけどね、やっぱり両親の仲が悪いのは傷つくもんだ。
これから裁判だけど、どんな汚い手で子どもを自分のほうに引き込もうとするか戦々恐々だ。
それにしても、りょうはちょっと意地悪な役がよく合うなあ。
自分では父親のほうを応援してしまう。
男だからかな?

ところで、さだまさしの『解夏』の2つ目の話、これは泣ける。
かなりお勧めだ。
上海旅行の移動の時間に読んだんだけど、まいったよ。
思わず泣きそうになった。
田舎の話だけど、江戸っ子みたいなばあちゃんがとてもいい。
不器用だけど、ちゃんと人のことを考えてる。
やさしさって、うわべだけではなくて、その人のために何ができるかってことで深さがだいぶ変わってくる。
途中からは予想できないラストシーン。
これは、こっちの話を映画化してもよかったかもしれないな。

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