上海2日目
2004年2月28日オラオラ状態で、波乱だらけの2日目は雨で始まった。
2日目は朝の11時までフリーだったんで、午前中はお土産さがしと魯迅公園へ行ってみることに。
まず、ロビーに行ってパスポートやら帰りの飛行機のチケットやらを貸し金庫に預けようと思ったら、日本語のわかるスタッフがその場にいなかった。
「日本語わかりますか?」HAL
「NO!ENGLISH、OK」フロント
しかたない、得意な(大嘘)英語で。
「パスポート、預けたい」
もろ、日本語(爆)
預けるって英語わかんないもん。
しかし、なぜか向こうには通じた(?)
「Oh!セーフティボックス!」フロント
「OK!OK!」HAL
↑これ、よく考えたら「YES、YES」だよな(笑)。
馬鹿丸出しだったけど、通じればいいのだ。
最後には「サンキュー」と言っておいた。
むこうも「ユーアー、ウエルカム」っていってたから、大丈夫だ。(何が?)
さて、そのいきおいで両替もしてもらい、さっそく意気揚々と「魯迅公園」へ。
なんといっても、ホテルから歩いていけるし、スタジアムも近い。
お土産もいいのがありそうだしな〜って思って歩いていくと、途中にショッピングモールらしきものが。
面白そうなんで入ってみると、なんと吉野家があった。
ちゃんと牛丼も売っている。
しかし、入る勇気もなくうろうろしただけで出ようとしたが、なぜかそこに警官が大勢集まってきた。
これにもびびった!!
何か悪いことしちゃったのか!?
そしたらそのモールでなんだか中国の歌手かなんかのイベントがあり、知らず知らずに関係者以外立ち入り禁止のところに迷い込んでしまってたらしい。
警官かと思ってたのは警備員らしかった。
もしかして、警官が警備もするのかな?
中国のことはよくわらないけど。
さて、モールを出て公園に向かうと、途中から完全に迷った。
なんだかすごい裏道に入ってしまった。
へんな市場のようなところに紛れ込んで、いろんな人から声をかけられた。
これはもう、最高にびびった。
もう帰れないかと。
やっぱり、誰も知ってる人がいないところで、しかも、言葉も通じないところで一人で迷うってのはめちゃめちゃ怖い。
でも、びびってるとやばそうなんで、虚勢張ってなんとか大通りまで早足で出た。
その大通りぞいにわりと大きなスーパーがあったので、お土産買うのに入った。
道もそこで聞けばいいのだ。
ここでは、かなりお世話になった。
土産の品をいろいろ買った後、店員さんにホテルの道を聞いた。
とはいえ、中国語がしゃべれるわけもないんで、メモ用紙にホテルの名前を書いて見せただけだ。
その店員さんは、なぜか切れ気味に道を教えてくれた。
大通りをそのまままっすぐいけばホテルに着くそうだ。
え〜?
方向感覚がまるでなかったから、信じられなかったけど、言われるがまま歩いたら、15分くらいで着いた。
なぜか、少し涙が出た。
そのあと、Fマリノスの宿舎へバスで移動。
そこで、Fマリノス社長左伴さんとの記念撮影。
そして、選手たち全員と集合写真を一緒に撮った。
もう、これは家宝である。
このときブラジル人の「ドゥトラ」にお辞儀をしたら、日本語で「どうも」って言ってくれた。
笑える。
マツはちょっと無愛想だった。
まぁ、試合前だしピリピリしてましたね。
このときのバスの中ではFマリノスの木村コーチがいろんなウラ話をしてくれた。
「ここだけの話」はものすごいおもしろかった。
へ〜。
一度ホテルへもどり、スタジアムへ。
いよいよだよぉ。
ホテルから近いスタジアムについて、わたされたチケットはメインスタンド。
??
確か、予定では他のサポとともに応援では?
しかも、席のまわりは当然中国の方ばかり。
ここで応援しろってか?
みんなから文句がでると、なんとか他のサポの近くに移動できることになった。
試合途中からだったけど、まぁ、それからは盛り上がったゾ!!
テレビで見た方はお気づきかもしれませんが、白基調の縦じまのサポは相手側でございます。
なぜかマリサポはそれをはさんで両サイドに陣取りました。
そして、ビデオで確認しましたが、テレビに映ってるのは太鼓をドンドコたたいてるほうのかたまり。
ゴール真裏の私たちはチラっとしか映ってませんでした。
コールのほうも相手のサポ挟んでるから、ちょっとやりにくいかと思ったけど、そうでもなく盛り上がってました。
直樹のゴールのときは飛び跳ねてました。
逆転のときは転げ落ちそうに大騒ぎしてました。
詳しくは観戦記にUPします。
何とか試合も勝って、ツアーの人のほとんどは観光に。
私は残って次の試合、上海申花×城南一和の試合をみることに。
そこには、さっきまで一緒にさわいでたツアーでないサポの方が残っていらしたんで、お菓子をわけたり、パンをかじったりしながら観戦した。
う〜ん、いいひとたちだったなぁ。
ツアーで一緒だった方たちより話したかも。
試合は1−1で引き分け。
来週のゼロックスで再会することを誓い(大げさ?)、ホテルに帰った。
さて、夕食はどうしよう。
朝の件でかなり一人歩きが不安だったので、近くで済ますことに。
大雨のなかいろいろ練り歩いたけど、結局店に入る勇気も無く、近くのマックに入ることにした。
しか〜し、なぜかそこのマックは若者であふれてた。
まぁ、いいかと並んでいると、横からわりこんでくる若者がたくさんいる。
中国は順番も守ろうとしないの??
頭にきて出てきちゃった。
もうくたびれて他の店に入る気力も無くなったので、コンビニでカップめんとビールを買って帰った。
かなりの大雨にずぶ濡れになりながら帰ってシャワーを浴びた。
そしてかばんの中からカップめんを取り出すと、…「はし」がない。
そうか!日本では当たり前につけてくれるので忘れていた!!
部屋の中で替わりになるものを探したけど見当たらなかった。
カップめんすら食えないのかよっ。
もう飲むしかない。
青島ビールを何本か開けて、つまみを食べたら眠くなったので寝た。
上海まで来て何やってんだか。
2日目は朝の11時までフリーだったんで、午前中はお土産さがしと魯迅公園へ行ってみることに。
まず、ロビーに行ってパスポートやら帰りの飛行機のチケットやらを貸し金庫に預けようと思ったら、日本語のわかるスタッフがその場にいなかった。
「日本語わかりますか?」HAL
「NO!ENGLISH、OK」フロント
しかたない、得意な(大嘘)英語で。
「パスポート、預けたい」
もろ、日本語(爆)
預けるって英語わかんないもん。
しかし、なぜか向こうには通じた(?)
「Oh!セーフティボックス!」フロント
「OK!OK!」HAL
↑これ、よく考えたら「YES、YES」だよな(笑)。
馬鹿丸出しだったけど、通じればいいのだ。
最後には「サンキュー」と言っておいた。
むこうも「ユーアー、ウエルカム」っていってたから、大丈夫だ。(何が?)
さて、そのいきおいで両替もしてもらい、さっそく意気揚々と「魯迅公園」へ。
なんといっても、ホテルから歩いていけるし、スタジアムも近い。
お土産もいいのがありそうだしな〜って思って歩いていくと、途中にショッピングモールらしきものが。
面白そうなんで入ってみると、なんと吉野家があった。
ちゃんと牛丼も売っている。
しかし、入る勇気もなくうろうろしただけで出ようとしたが、なぜかそこに警官が大勢集まってきた。
これにもびびった!!
何か悪いことしちゃったのか!?
そしたらそのモールでなんだか中国の歌手かなんかのイベントがあり、知らず知らずに関係者以外立ち入り禁止のところに迷い込んでしまってたらしい。
警官かと思ってたのは警備員らしかった。
もしかして、警官が警備もするのかな?
中国のことはよくわらないけど。
さて、モールを出て公園に向かうと、途中から完全に迷った。
なんだかすごい裏道に入ってしまった。
へんな市場のようなところに紛れ込んで、いろんな人から声をかけられた。
これはもう、最高にびびった。
もう帰れないかと。
やっぱり、誰も知ってる人がいないところで、しかも、言葉も通じないところで一人で迷うってのはめちゃめちゃ怖い。
でも、びびってるとやばそうなんで、虚勢張ってなんとか大通りまで早足で出た。
その大通りぞいにわりと大きなスーパーがあったので、お土産買うのに入った。
道もそこで聞けばいいのだ。
ここでは、かなりお世話になった。
土産の品をいろいろ買った後、店員さんにホテルの道を聞いた。
とはいえ、中国語がしゃべれるわけもないんで、メモ用紙にホテルの名前を書いて見せただけだ。
その店員さんは、なぜか切れ気味に道を教えてくれた。
大通りをそのまままっすぐいけばホテルに着くそうだ。
え〜?
方向感覚がまるでなかったから、信じられなかったけど、言われるがまま歩いたら、15分くらいで着いた。
なぜか、少し涙が出た。
そのあと、Fマリノスの宿舎へバスで移動。
そこで、Fマリノス社長左伴さんとの記念撮影。
そして、選手たち全員と集合写真を一緒に撮った。
もう、これは家宝である。
このときブラジル人の「ドゥトラ」にお辞儀をしたら、日本語で「どうも」って言ってくれた。
笑える。
マツはちょっと無愛想だった。
まぁ、試合前だしピリピリしてましたね。
このときのバスの中ではFマリノスの木村コーチがいろんなウラ話をしてくれた。
「ここだけの話」はものすごいおもしろかった。
へ〜。
一度ホテルへもどり、スタジアムへ。
いよいよだよぉ。
ホテルから近いスタジアムについて、わたされたチケットはメインスタンド。
??
確か、予定では他のサポとともに応援では?
しかも、席のまわりは当然中国の方ばかり。
ここで応援しろってか?
みんなから文句がでると、なんとか他のサポの近くに移動できることになった。
試合途中からだったけど、まぁ、それからは盛り上がったゾ!!
テレビで見た方はお気づきかもしれませんが、白基調の縦じまのサポは相手側でございます。
なぜかマリサポはそれをはさんで両サイドに陣取りました。
そして、ビデオで確認しましたが、テレビに映ってるのは太鼓をドンドコたたいてるほうのかたまり。
ゴール真裏の私たちはチラっとしか映ってませんでした。
コールのほうも相手のサポ挟んでるから、ちょっとやりにくいかと思ったけど、そうでもなく盛り上がってました。
直樹のゴールのときは飛び跳ねてました。
逆転のときは転げ落ちそうに大騒ぎしてました。
詳しくは観戦記にUPします。
何とか試合も勝って、ツアーの人のほとんどは観光に。
私は残って次の試合、上海申花×城南一和の試合をみることに。
そこには、さっきまで一緒にさわいでたツアーでないサポの方が残っていらしたんで、お菓子をわけたり、パンをかじったりしながら観戦した。
う〜ん、いいひとたちだったなぁ。
ツアーで一緒だった方たちより話したかも。
試合は1−1で引き分け。
来週のゼロックスで再会することを誓い(大げさ?)、ホテルに帰った。
さて、夕食はどうしよう。
朝の件でかなり一人歩きが不安だったので、近くで済ますことに。
大雨のなかいろいろ練り歩いたけど、結局店に入る勇気も無く、近くのマックに入ることにした。
しか〜し、なぜかそこのマックは若者であふれてた。
まぁ、いいかと並んでいると、横からわりこんでくる若者がたくさんいる。
中国は順番も守ろうとしないの??
頭にきて出てきちゃった。
もうくたびれて他の店に入る気力も無くなったので、コンビニでカップめんとビールを買って帰った。
かなりの大雨にずぶ濡れになりながら帰ってシャワーを浴びた。
そしてかばんの中からカップめんを取り出すと、…「はし」がない。
そうか!日本では当たり前につけてくれるので忘れていた!!
部屋の中で替わりになるものを探したけど見当たらなかった。
カップめんすら食えないのかよっ。
もう飲むしかない。
青島ビールを何本か開けて、つまみを食べたら眠くなったので寝た。
上海まで来て何やってんだか。
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