光の雨
2003年7月30日今日は前々から気になっていた「光の雨」という映画を見た。
映画館に見にいけなかったので、ビデオでは見ようと思っていた作品。
世にいう浅間山荘事件を題材にしたものだけど、この映画の面白い所は誰もが知っている浅間山荘に立てこもったあとのことではなく、それまでを描いたというところ。
そして、その映画を撮っているという設定。
映画の中の俳優が、その事件の人物を演じるという二重構造。
それがこの映画の深みを生み出している。
これはまた、注意していないとストーリーがわからなくなってしまいそうだった。
でも、いろいろと考えさせられる作品だった。
世の中を変えようとしていく若者たち。
それが正しかったのかわからないけど、信念をもっていた。
そのように行動させてしまったのは、やはり大人たち。
そんな気がした。
最近でも子供たちがいろんな事件を起こして問題になっている。
でも、それってみんな大人が悪いと思う。
みんな子供たちは自分たちでもわかっていないかもしれないけど、自分たちがこれから大人になって、生きていかねばならない世界に対応していこうとしてるのではないのかな。
だから今の大人たちの理解を超えたことをしてしまう。
ただ、それはみんながこれから生きていく中で、最低限まもられねばならないルールにのっとった上で許されることだと思う。
人を踏みにじってまで、自分のことしか考えないのは問題だ。
人はもともと人を大切にするものだ。
それを気付かせるのは親の役目。
最近はそんなこともできない親が多いのはとても残念だ。
これからどんどん世の中って、変ってくるのだろうと思う。
それが、みんなの思う、今よりもいい世の中でありますように。
映画館に見にいけなかったので、ビデオでは見ようと思っていた作品。
世にいう浅間山荘事件を題材にしたものだけど、この映画の面白い所は誰もが知っている浅間山荘に立てこもったあとのことではなく、それまでを描いたというところ。
そして、その映画を撮っているという設定。
映画の中の俳優が、その事件の人物を演じるという二重構造。
それがこの映画の深みを生み出している。
これはまた、注意していないとストーリーがわからなくなってしまいそうだった。
でも、いろいろと考えさせられる作品だった。
世の中を変えようとしていく若者たち。
それが正しかったのかわからないけど、信念をもっていた。
そのように行動させてしまったのは、やはり大人たち。
そんな気がした。
最近でも子供たちがいろんな事件を起こして問題になっている。
でも、それってみんな大人が悪いと思う。
みんな子供たちは自分たちでもわかっていないかもしれないけど、自分たちがこれから大人になって、生きていかねばならない世界に対応していこうとしてるのではないのかな。
だから今の大人たちの理解を超えたことをしてしまう。
ただ、それはみんながこれから生きていく中で、最低限まもられねばならないルールにのっとった上で許されることだと思う。
人を踏みにじってまで、自分のことしか考えないのは問題だ。
人はもともと人を大切にするものだ。
それを気付かせるのは親の役目。
最近はそんなこともできない親が多いのはとても残念だ。
これからどんどん世の中って、変ってくるのだろうと思う。
それが、みんなの思う、今よりもいい世の中でありますように。
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